池袋の歯医者 宮田歯科池袋診療所

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神経が死んでしまったまま放置してしまったら・・・(治療編②)

池袋診療所の小勝です。

それでは実際の治療です。

根の治療を行ないます。詳細に関しては、(根の治療について)を参照にして下さい。

②歯の揺れが著しいため、前後の歯を仮の被せ物でつないで固定し、揺れる事による慢性的な刺激を排除しました。
5.JPG  2.JPGのサムネール画像 6.JPG
<治療前>       <治療後>      <仮歯で上の前歯を固定>
*写真はクリックで拡大できます。

治療後、5ヶ月経過すると、歯の揺れは止めることができましたが、膿の袋の大きさにはあまり変化が無く、依然としてが出てくるという症状が残っていました。そのため、根尖切除術という手術を行なう事にしました。

根尖切除術とは、根の治療では排除しきれなかった等を、歯茎の外側から骨に直接穴を開けてに原因を取り出す手術です。

PICT0647.JPGのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像通常、歯茎切開し、表面の削り広げ、膿の溜まりを確認するのですが、今回のケースでは、歯茎を切開した瞬間、表面に骨がほとんど残っておらず、歯がむき出しになっていました。しかも、根の表面には、黒い石灰化物と膿の袋が付着していて、何度も炎症を繰り返していた事が見て取れました。
*右上は、その時の写真ですが、血液等が苦手な人はクリックしないで下さいね・・・

1.JPGのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像左が、手術後のレントゲン写真です。
歯の表面に付いていたものが取り除かれ、炎症の原因となっていた物が全て取り除かれた状態となりました。
この状態でも、きちんと安定してくれる可能性は、恐らく5~6割程度だと思われます。

こうなる前に、きちんと治療する事で、充分歯を守る事ができます。気になる方は、是非、歯科を受診しましょう

ちなみに、術後、患者さんは、2日ほど顔が変わるぐらい腫れてしまったそうです。

最後に、症例提供して頂いた、Y.K様(実は僕の父です・・・)ありがとうございました

 

関連ブログ→ 2010.11.16 『 神経が死んでしまったまま放置してしまったら・・・(考察編) 』

関連ブログ→ 2010.11.19 『  神経が死んでしまったまま放置してしまったら・・・(治療編①) 』

投稿日:2010年11月20日  カテゴリー:症例紹介

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