川幡みさを様 59才 女性
予防歯科を受診して 「 転ばぬ先の杖 」
私の歯に対する思いは、「死ぬまで入れ歯を使わないで自分の歯で過ごしたい。」と言うことです。
近年、「8020運動」などと言われていますが、周りの先輩たちの入れ歯生活を見ると幾つかの不都合を感じます。やはり自分の歯で何でも食べられ、発音もハッキリ、笑顔も健康的でありたいと思います。
宮田歯科の予防歯科にお世話になって十数年経ちます。
初めは検査のつもりで診てもらったところ、「歯槽膿漏」との診断。早速、治療―手術をしていただき、それから引き続き予防歯科で診てもらっています。
歯の健康に関してはかなり気にしており、ブラッシングも良くやっていたつもりでしたが、親知らずを抜いた後の治療や、正しいブラッシングが出来ていな
かったところから歯槽膿漏は進行していったようです。検診で何軒かの歯科医を訪れましたが、どこも外側からの観察で「きれいですね」で終わりでした。しっ
かりレントゲンを撮ってくださったのは、宮田歯科が初めてでした。「もう5年早く来ていれば良かったね。」と言われましたが、時すでに遅し。しかし術後の
経過もおおむね良好でしたので、先生に聞いてみました。
『これで一生もつでしょうか』
『いや、わかりません。後の手入れ次第ですね。』とのことでした。
そこで登場するのが予防歯科でした。正しいブラッシング指導を受け、定期健診をきちんと受ける。初めは、終わりなき戦いかと思いましたが、1日3回の食
事でお世話になる歯です。月に1回位はプロの手によるお手入れ、検診は当然だと思いました。健康の源は、口から歯からです。丁寧で優しい衛生士さんのお陰
で検診日も苦にならず、楽しみに受診しています。(気持ちよくて、つい居眠りしてしまうくらいです。)
悪くなって始めてお医者さんにかかるのではなく、普段からの検診が大切。「転ばぬ先の杖」は自分の為だとしみじみ思う昨今です。予防歯科があるこ
とすら知らなかった私にとって、宮田歯科に出会えたことが先ず幸運でした。人間ドック同様、早期(30~35才)の歯科ドック(予防歯科)を受診すること
を、私は周りの人々に勧めています。
投稿日:2010年12月13日 カテゴリー:患者様の声