紅葉と先見性の高い歯科医療
弘進会 宮田歯科池袋診療所 院長小澤です。
今年は夏の猛暑からいっきに寒くなったことで紅葉が今までになく素晴らしいですね!
自宅マンションのルーフバルコニーで育てているブルーベリーの木です。
住み始めて12年間になりますが、ここまで綺麗に紅葉したのは初めてです
また、先日行きましたゴルフ場でも、桜の木が見事に紅葉していました。働いているキャディーさんが、何年も勤務していますが桜の木が紅葉したのは初めてです、と言っておりました。桜の木が紅葉しているのを初めて見ました。
今年の気候が如何に異常だったかを物語っている現象の一つかと思い、少し心配になりました。
もう少し将来の事をしっかりと考えて生活するようにしなければいけないのではないでしょうか?
どうも、人間は目先の事ばかりに気がいってしまい、先の事をおろそかしてしまいがちのようです。
歯科医師は患者さまの将来をしっかりと見据え、様々な状況を予測しどのような状況になっても、しっかりと食べれる状態を維持できる予見性が大切であると考えています。また、日進月歩進化している最新の医療技術をプロの目からしっかりと認識して、新しい技術を取捨選択し、より良い医療を患者さまに提供するようにしなければなりません。その意味で、私ども歯科医師は特に先見性の感覚がとても大切です。
私も50歳を超えましたので、次世代の方々に上手くバトンタッチできるようにと、そんな先見性も大切ですね!
綺麗な紅葉を見て考えさせられました。
投稿日:2010年12月14日 カテゴリー:ブログ