木澤様 女性
宮田歯科池袋診療所にお世話になり始めてから早12年程になるでしょうか。
茨城県北部のほうから、なぜ池袋のほうまで行くの?とよく問われます。
思い起こしますと、当時かなり多忙な年月を過ごしていたため、歯科医院に通うことがしにくい状況にあり、ついつい虫歯を放置したり、歯肉の痛みを我慢したりしておりました。
悪化してしまってから、地元で評判の歯科医院で治療を受けましたが、結果的には何本もの抜歯を余儀なくされました。
これは地元歯科医院の先生の手に負えなくなっているのではないかと判断し、知人が通院している東京の病院を紹介してもらったのです。
手遅れ状態に己を陥れたことを悔い、半ば諦めの気持ちまで抱いていた私でした。
しかし、院長先生は極力抜歯をせずに、ぐらつき始めた歯も何とか治療で長持ちさせる方策を講じて下さったり、歯肉に負担の掛かりにくい義歯の工夫や咀嚼をしやすくするために輸入材を採用するなど手を打って下さいました。
やがて年数が経つうち、やむをえず何本かの歯を抜歯せざるを得なくなりましたものの、犠牲を最小限に留めている状態かと思っています。
それは、隔月に受けている予防歯科の効果が極めて大きいと思われます。予防歯科への認識がゼロに等しい状況下にあった自分や地方の歯科医院では考えにくいことでした。
定期的に予防歯科通いをし、異変が発見されれば即治療という連携が比較的良好な状況を持続させるもとになっているものと信じています。
院長先生はじめ歯科衛生士の方々の高度な技術力、懇切丁寧な治療は信頼感を抱かせてくれます。そして受付の方々に至るまで診療所の皆様方の暖かく親切な応
対や活気ある雰囲気は患者にとって大きな魅力であり、通院への抵抗や苦痛を取り除いてくれるような気がします。”ありがたい”という気持ちを持って通って
います。
投稿日:2010年12月13日 カテゴリー:患者様の声